KZ フォーマット紹介
KingZip 独自の次世代圧縮フォーマット — AES-256-GCM、マルチスレッド圧縮
歴史
KZ は KingZip が独自に開発した次世代圧縮フォーマットです。ZIP の互換性と 7Z レベルの圧縮率を両立しつつ、モダンな認証付き暗号化(AEAD)とサイドチャネル攻撃に強い鍵導出関数を導入し、最新のセキュリティ標準を組み込んだ新しいフォーマットとして設計されました。
主な特徴
- LZMA2 ベースの圧縮 — 7Z レベルの高い圧縮率
- 並列マルチスレッド — 圧縮も解凍もすべての CPU コアを活用し非常に高速
- AES-256-GCM 認証付き暗号化 — 単純なパスワードではなく AEAD で機密性と完全性を同時に保証
- Argon2id 鍵導出 — GPU/ASIC によるブルートフォース攻撃に強い最新 KDF
- BLAKE3 ハッシュ — 高速で強力な完全性検証
- ソリッド圧縮オプション — 同種ファイルをまとめて圧縮率を更に向上
- 分割圧縮 — .kz.001、.kz.002 … 形式に対応
- Unicode ファイル名 — UTF-8 正式対応
長所
最新のセキュリティ標準(AES-GCM + Argon2id + BLAKE3)と 7Z レベルの圧縮率を両立し、KingZip 内ですべてのコアを活用して非常に高速に処理されます。パスワードのブルートフォース攻撃に強く、破損検知も精密です。
KingZip 対応
KZ は KingZip のネイティブフォーマットなので、すべての機能が完全対応です。AES-256-GCM、Argon2id、BLAKE3、分割/ソリッド/マルチスレッド圧縮がすべてデフォルトで有効化されます。仕様は公開されており、他のツールでも互換実装が可能なように設計されています。